昨日の臨時議会で議会運営委員会の委員長職を退任し、一昨年の副議長職から続いていた議会運営の第一線から引くことになりました。
思い起こせば、前回の選挙後に混乱した市議会対応やコロナ対応などを行い、一時は私が議長・副議長・議会運営委員長を兼任する(おそらく市議会初!?)ような状況になるなど、本当に色々ありすぎた2年間でした。
せめて最後の日はサラッと終えることができるかなと思いきや、最後日当日、神奈川新聞の朝刊で市長のパワハラを前副議長が告発する記事が掲載され、本会議に先だって行われた議会運営委員会では様々な議論が交わされました。
議論の内容を踏まえ、急遽、井上議長、小倉副議長、山田副委員長とともに調整を図り、井上議長の提案として
「新副市長の選任を行うこと」
「神奈川新聞の記事を受け、議会として協議を行うため、今月中、速やかに議会運営委員会を開催すること」
の2点を委員会に諮り、これを全会一致でまとめることができました。これは日程にない議題で私が議会運営委員会委員長として最後に行った決定となります。
これで誰が新たな議長・副議長・委員長になっても、議会がパワハラ記事に関する協議を進めることができるようになりました。
最後の最後まで全力投球。疲れていないと言えば噓になります。
肩書が無くなり、重荷を下ろした分、より軽快になることができたと思います。これからは一議員として、職務に臨んでまいります。
多くの皆様のおかげで本当に良い経験ができました。まだまだ未熟物ですので、改めてビシビシご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
posted by あかみね太一 at 23:16| 神奈川 ☁|
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